エパーソン家とのお別れパーティー

12月10日(金)のバッチテストの後にパーティーを開催しました。

パーティーとはいっても、アメリカのユタ州・ソルトレイクシティから八戸に来ていたエパーソン家とのお別れパーティーだったので、楽しい半面すこし悲しい気持ちも残るパーティーでした。

ランチタイム

会場はYSアリーナの会議室。お弁当はスポンサーの「BAL8」様から購入したもの、お菓子は持ち寄りでした。

保護者の方々のご協力もあり、素晴らしい雰囲気に!

八戸では南部せんべいが特産なので、SIGNEIGHTせんべいと、エパーソン家全員の名前が入ったせんべいを用意してくださった方もおりました。

イス取りゲーム大会

食事の時間が終わると、パーティーゲームの時間に!

シグネイトの選手たちとコーチたちによるイス取りゲーム(英語では music chairs)が開催されました。

皆、熱くなりながら本気で勝ちに行きます!コーチ陣も子供相手に手加減なし。

思った以上に白熱し、結局全3回のイス取りゲームが行われました。

プレゼント交換

パーティーの終盤では、シグネイトの保護者の方々、特にパーティー担当の方々が中心となってご用意くださったプレゼントを、エパーソン家に渡しました。

逆にエパーソン家からもシグネイトの選手一人ひとりに、アメリカのユタ州あるいはスピードスケートを象徴するプレゼントが渡されました。

もらったプレゼントを身に着ける選手たち。前からほしかったヘアバンドがもらえたと喜んでいる選手もいました。

お別れとこれから

2時間のパーティーはあっという間に終わり、エパーソン家とのお別れの時間を迎えました。

エパーソン兄弟が6月にクラブに加わってから半年間、夏の八幡平陸トレ合宿をともに過ごしたり一緒に本格的なシーズンを迎えともに練習に励んだり、選手たちはもちろんコーチ陣も素晴らしい時間を一緒に過ごすことができました。

なかなか無い国際交流の機会。シグネイトの選手たちには貴重な経験になったと思います。エパーソン家にとっても八戸での生活、シグネイトでの活動がかけがえのないものになっていたら嬉しいです。

クラブ・選手たちとエパーソン家との交流はこれからも続いていくことでしょう。

お別れは寂しいですが、また元気に再会できることを楽しみに、また、エパーソン家の健康とエパーソン兄弟のスケートでの成功を願い、選手たちは今後ともスケートを頑張っていきます!

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