選手インタビュー | 阿部 悠喜

2024/25シーズンも終盤に差し掛かり、選手たちの頑張りを伝えるべくインタビューを実施しました!インタビュー内容は選手ごとの記事としてまとめ、連載形式で発信します。インタビュアーは、クラブのコーチを務める清川です。

今回は西白山台小学校6年、阿部悠喜(あべ ゆうき)選手へのインタビューです。
 ※本インタビューは2025年2月23日に行われたものです

今シーズンの主な戦績

  • 県スポーツ少年団スケート競技会 6年男子500m 3位、3年男子1000m 3位
  • 第49回青森県対栃木県小学生大会 6年男子500m 4位、6年男子1000m 4位
  • 県小学生大会 6年男子500m 3位、3年男子1000m 4位
  • ABA・三八五交通杯 第31回長根ゴールドスプリント競技会 男子総合4位
  • 2024/25 全日本ノービススピードスケート競技会 札幌大会 6年男子500m 15位、6年男子1000m 14位

(清川) 今シーズンが始まったばかりの頃、心理サポートを実施いただき(和歌山県立医科大の研究員 前田凌汰さんによるもの)、シーズンの目標を立てました。そのとき立てた目標は何でしたか?

(阿部選手) まず男子C級バッチを取って、そのあと女子B級のタイムを取り、中学生以上の滑走時間帯にも滑ることができるようにすることでした。

補足:YSアリーナ八戸では、女子B級のタイムを持っていると、小学生の滑走時間帯のみでなく中学生以上の滑走時間帯も滑ることが許されている

(清川) なるほど!良い目標ですね。その目標はすでに達成できましたか?

(阿部選手) 1500mでは男子C級のタイムを出すことができていますが、今の時点で1000mと500mはまだC級のタイムが出せていません。男子C級が取れていないので、当たり前ですが女子B級のタイムにも届いていません。

補足:C級バッチを取る場合、2種目でC級タイムを満たさないといけません。

※阿部選手はこのあと、3/9(日)に行われたYS CUP 2025’長根ファイナルスピードスケート競技会の1000mの競技でもC級タイムを出し、最後の最後で見事にC級バッチを取ることができました!!

(清川) 残りのシーズンでC級だけはなんとか取りたいですね。ちなみに、今シーズンで印象に残っているレースはありますか?

(阿部選手) ゴールドスプリント1日目の500mです。スタートはいつも通りな感じで、第一カーブもうまくいきました。そして、バックストレートを滑っているとき、氷を押してるときにいつも以上の伸びがありました。歩数は同じでも一歩一歩で進んでる距離が長く、これまでと違う感覚がありました。

(清川) なるほど、一番うまく滑れたレースだったんですね。ゆうきにとって今シーズン一番大きな大会は何でしたか?

(阿部選手) スポ少の大会と県小学生大会です。

(清川) それらの大会を振り返ってどうでしたか?

(阿部選手) スポ少のときは、1000mを最初からガツガツいって粘り強く滑ることができ、これまでで一番C級に近いタイム(1.46.73、C級は1.45.00で取得)で滑れました。C級を取るためにはスタートの250mをまだ改善しなければいけませんが、あのときの1000mは出しきれました。

(清川) 県小学生大会はどうでしたか?

(阿部選手) 1000mは最初から崩れてしまい、難しいレース展開でした。500mは、レペ(レペティションの略)のときに37秒台のラップが出せて、スタートがうまくいけばいけると思っていました。本番は、ラップはレペより速かったですが、スタートの100mは上体が高くなり空気抵抗を強く受けた気がしました。

上半身の前側を見せるイメージで膝をもっと曲げて滑るのが理想ですが、理想のフォームで滑る余裕もありませんでした。フォームを見直そうと思いはじめてから大会までの間に時間がなく、練習もあまりできていませんでした。

(清川) 大会としてあまりうまくいかなかった感じですか?

(阿部選手) えーと… それでも、どちらかというとうまくいったと思います。

(清川) 今シーズンも残り数週間となりましたが、来シーズンも見据え、今後の成長に向けて取り組みたいことは何ですか?

(阿部選手) 全体的にフォームを見直して、上半身を多少起こしぎみにして膝をしっかり曲げて滑れるようにしたいです。あと、氷を横に押した後にそのままにするのではなく、長く押したときに最後まで押しきれるようになりたいです。

カーブではもっとスピードを出して、体を倒せるようになりたいです(バンクをつけて滑る)。

そしてなるべく早くC級を取りたいです。その後すぐにダブルトラックレースで女子B級を取り、男子B級のタイムを目指していきたいです。

(清川) 色々と取り組みたいこと、達成したいことがあって良いですね!他にもありますか?

(阿部選手) パワーもつけたいです。中学生になったらウェイトルームも使えるようになるので筋力をつけていこうと思います。パワーがあれば技術もより生かせると思います。

(清川) たくさん取り組みたいことがあって素晴らしいと思います!最後に、何か言いたいことはありますか?

(阿部選手) 将来的に、同学年で今一番速い後村選手を越したいです!

(清川) 宣戦布告ですね!笑 がんばってください!!

↑↑↑ インタビューはここまで ↑↑↑

阿部選手は、小学生ながら自己分析が非常に得意で、いつも様々な視点で自分の滑りと向き合い、たくさん考えながら練習に励んでいます。

身体つきは小さくても人一倍練習し、今シーズンはC級取得という目標を最後の最後に達成しました。

このような姿勢で練習を続ければ、身体の成長とともにもっともっとタイムが伸びていくでしょう!今後の活躍に期待です!!

来シーズンからは中学生競技者として、更なる成長を期待しています!

今シーズンベストタイム(ダブルトラック)

500m 51.91 (昨シーズンより -5.25秒)
1000m 1:44.06 (昨シーズンより -6.75秒)

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