選手インタビュー | 豊川 愛華

2024/25シーズンも終盤に差し掛かり、選手たちの頑張りを伝えるべくインタビューを実施しました!インタビュー内容は選手ごとの記事としてまとめ、連載形式で発信します。インタビュアーは、クラブのコーチを務める清川です。

今回は第一中学校1年、豊川 愛華(とよかわ あいか)選手へのインタビューです。
 ※本インタビューは2025年2月11日に行われたものです

今シーズンの主な戦績

  • 令和6年度青森県中学校体育大会 第75回 青森県中学校体育大会冬季スケート・アイスホッケー競技大会 スピードスケート競技 女子1500m 2位、女子3000m 2位
  • 第46回東北中学校スケート・アイスホッケー大会 スピードスケート競技 女子1500m 3位
  • 2024/25ランキングアップMシリーズ Jan. 女子1500m 4位、女子3000m 4位
  • 第62回青森県中学校スケート競技新人大会 女子1000m 2位、女子1500m 2位

(清川) 今シーズンも終盤にさしかかってきましたが、シーズン初めに立てた目標は何でしたか?

(豊川選手) シーズン中にAA級を取ることでした。

(清川) 目標が高く素晴らしいですね!ちなみに今の時点で達成できましたか?

(豊川選手) いいえ、達成できていません。3000mは約6秒で、1500mは約5秒縮めなければならず、今のところ目標達成には程遠いです!

(清川) なるほど。複数の大会で表彰台に乗ってはいるものの、あいか個人的には目標達成に向けてなかなか思い通りにいっていない感じでしょうか。ちなみに、目標に向かってこれまでどんなことに取り組んできましたか?

(豊川選手) 膝の怪我が重なり色々と思うようにいかなかったので、これまで納得のいく練習はできていません。AA級を取るために必要な練習をそもそもこなせなかったと思います。でも怪我は言い訳にならないとも思っています。

(清川) 怪我で思うように練習ができないのは歯痒いですよね。スポーツ競技に怪我はつきものなので、予防あるいは怪我とのうまい付き合い方も学んでいく必要があるのかもしれませんね。

(清川) そんな苦しいシーズンの中でも何か学びはありますか?

(豊川選手) 3000mでタイムが大きく伸びたときがあったのですが、そのときは怪我の悪化を懸念して氷上練習を休み、バイクや走ることなど陸上でのトレーニングをこなすようにしていました。陸トレが練習のメインとなりましたが、それでもタイムが大きく伸びました。

そういう意味で、怪我などでコンディションが悪いなかでもどういう練習が結果につながるのか学びがありました。

(清川) あいかにとって初めての全中(全国中学校大会)でしたが、全中はどうでしたか?

(豊川選手) 独特の雰囲気がありましたが、雰囲気は今年でわかった気がします。高地リンクだったので肺の心肺機能など練習のボロが出てしまい、3000mでは自分の出したいタイムが出せませんでした。

でも、今回の経験があってこそ今後の具体的な練習内容などを見直すことができるので、それはそれで良かったと思います。全中への出場はとてもいい経験になりました。

(清川) シーズンも終盤に近づいてきますが、来シーズンも見据え、今後の目標や取り組みたいことなどはありますか?

(豊川選手) 今シーズンは、メンタルが弱くて練習を最後までこなせないこともありました。トレーニングでもう少し追い込めそうなのに、自分に負けて追い込みきれないこともありました。来シーズンは自分に厳しくなり、メンタルを強く持って練習に励みたいです。

↑↑↑ インタビューはここまで ↑↑↑

豊川選手は小学生の頃から全国レベルの大会、屋外リンクでの大会、ナショナルレベルの遠征などに参加し、様々な経験を積んできました。そして着実に実力をつけて多くの実績も残してきました。

今シーズンは怪我に悩まされたりメンタル面での調整がうまくいかなかったりと、本人としては歯痒いシーズンになったようです。

本人はトレーニングに臨む際のメンタルの弱さだけを強調していましたが、豊川選手には、「トレーニングするにあたってきちんと筋道を立てて考えることができる」という大きな強みがあります。

自分で課題を見つけ、その課題を克服するためにはどのような方法があるのか、自分自身でしっかり順序立てて考えることができます。

その考えをもとに独自の練習メニューや滑り方など、練習中に様々なことを試している姿に感心させられます。

そうした『論理的に考えながらトレーニングに臨む姿勢』を継続し、来シーズンは納得のいくシーズンを過ごしてほしいです!今後の活躍を楽しみにしています!!

今シーズンベストタイム(ダブルトラック)

500m 45.39 (昨シーズンより -2.45秒)
1000m 1:30.58 (昨シーズンより -1.07秒)
1500m 2:17.41 (昨シーズンより -3.53秒)
3000m 4:51.29 (シーズン初めより -9.04秒)

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