先日、青森県スポーツ科学センター(AISS)様より運動指導を実施いただきました。いつも体力測定分野でお世話になっているスポーツ科学専門員の後藤大さんとスタッフの山本航さんにお越しいただき、YSアリーナ八戸で指導を受けました。
運動指導の概要
今年SIGNEIGHTの選手たちは青森市にある同センターに足を運び、春と秋の2回にわたる体力測定を受けました。
青森県スポーツ科学センターの体力測定では、専門的な測定機器を用いて身体機能や運動能力を測定し評価を行い、その結果にもとづいた運動プログラムの作成と運動指導のサービスを提供してくださいます。
運動指導は、この体力測定のサービスの一部として実施頂きました。
今回は、本格的なスケートシーズンを前に運動指導いただく機会を設けたものです。大会に向けて出力を上げていくための筋力トレーニングとコンディショニング調整について指導いただきました。
実際のトレーニングの前に、シーズン中の体力トレーニングの基本的戦略、体力維持・向上の基礎知識、疲労の原因、リカバリー戦略などについて解説いただきました。
運動指導の様子
写真は、トレーニングでの一幕。
息が上がるトレーニングなのに笑顔を見せる余裕。真面目に取り組むなかでも楽しみながらメニューをこなしています。何事も楽しみながら取り組めるのが一番!
後藤さんはさすがの筋力です!選手を背負っても腕立てができる余裕を見せてくださいました笑
小学生が自重でのトレーニングに励むなか、高校生はバーベル等による重量負荷を加えたトレーニングをしました。
2時間にわたる指導の終盤では、瞬発・スピード系の運動やストレッチも行いました。
青森県スポーツ科学センターのサービスについて
スポーツ科学センターでは、体力測定の結果のみをもとにするのではなく、利用者側の要望も聞いたうえで運動指導のプログラムやメニューを考えてくださいます。そしてその内容はもちろんスポーツ科学に基づいたものです。
スポーツ科学分野のプロの方々からサポートいただけるのは、競争志向の当クラブとしては本当に心強いです。
ちなみに当センターのアスリートプログラムサービスでは、体力測定分野以外にも動作分析分野、リコンディショニング分野、心理サポート分野のメニューもあります。SIGNEIGHTでは、来月12月に心理サポートの実施もお願いしています。
青森県スポーツ科学センターの後藤さんと名前を伺い損ねたイケメンスタッフさん(後日、山本さんと伺いました。イケメンスタッフの記載は残させていただきます)、ご指導ありがとうございました!また今後ともよろしくお願いいたします。
リンク:
青森県スポーツ科学センター APIS: Aomori Prefectural Institute for Sports Sciences
https://www.aiss.pref.aomori.jp/